日本児童ペンクラブ

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第3回「児童ペン賞」(2017年度)発表 !               2017.9.5                             

大賞

該当作なし
推薦作のほか、購入本も含め、評判の作品を参照しました。
児童文学あるいは創作という観点から、見送った力作が幾つかあります。
ハウツー本、などのシリーズ物。
ノンフィクションであっても、世界には様々な人々と考えがあります。小学生でも分かるように、こなれていない作品。事実に関わる用語への疑問などもありました。
童話賞

楠 章子『ばあばは、だいじょうぶ』
(童心社・2016年12月)

画家賞 いしいつとむ
忘れることは病気か、不幸か。
いや、忘れることは幸福かも知れない。
認知症をテーマに、祖母と孫との心のふれあい、思いやりを描く。
いつの世でも、こどもに帰るおとなと、おとなに近づくこどもがいる。

詩集賞

なんば・みちこ『トックントックン 大空で大地で』
(銀の鈴社・2016年4月)
心臓の鼓動を伝える命の営みは、空に大地に満ちている。
年、熟して、こどもの心に還る。そして、こどもたちの未来に、思いと命の花を託す。
絵本賞

すとうあさえ『十二支のおもちつき』
(童心社・2016年10月)


画家賞 早川純子
日本文化の基礎にある十二支。その動物たちが登場するもちつきのお話。
秋の実りに感謝する行事であり、豊作の喜びや分かち合いを思い起こさせる。
近所の貧窮者を年末に、もちつきや風呂に招いた祖父母の時代を思い出す。
みんなが生きてこそ、社会や時代をうまく回すということなのだ。
ノンフィクション賞

ささき あり『ぼくらがつくった学校』
(佼成出版社・2017年7月)
2011年に起きた東日本大震災後の復興、あるいは若い世代による創造を記録するルポルタージュ作品である。
小学生たちの具体的なアイディアと活動が、自治体を動かす。
かつての小学生も、今や中学生や高校生になりつつある。

童話集企画賞

花・編『ワニと猫とかっぱ それから…』
(神戸新聞総合出版センター・2017年6月)
兵庫県神戸市を拠点として活動してきた童話作家のグループ「花」のメンバー11人の作品を集めた、
童話のアンソロジーである。
創立25周年という歴史があり、多彩なテーマにして、どれもレベルの高い力作をそろえている。
少年小説賞

工藤純子『セカイの空がみえるまち』
(講談社・2016年9月)
様々な問題や悩みを抱え、現代を生きるティーンエイジャーを主人公にしている小説である。
新大久保という多人種、多文化、そして新しい若者の街が舞台だ。おとな社会の歪みとしての、ヘイトスピーチの現場にもなった街である。
選考会を含む当会の集会場所もまた、近年は新大久保の外国語学校の教室を利用している。街の雰囲気を知っていることで、選考者がイメージしやすかった点もある。
帯文では<青春小説>というジャンルだが、当賞では児童文学(生徒を含む)という観点から、
少年小説の範疇とした。

選考委員会から

@大賞は、該当なし、としました。
A選考会 8月27日、アットフォーラムにて開催。
B選考委員 漆原智良、鈴木茂夫、西尾ふみ子、安西千鶴子、小粥和子、のはらあい、かとうけいこ、鈴木孝子、諏訪志げる、常田メロン


2017年度 児童ペン新人賞

童話部門 新人賞 阿知波 周生 「ごめんなさい」をさがしに
童話部門 新人賞 大島 政春 じゃがいもの花
童話部門 佳作 松ア 泰子 なおちゃんとルー
童話部門 佳作 いどき えり おかあさんのオッパイ
童話部門 佳作 石川 浩子 えらい坊さん
詩部門  新人賞 さいとう まこと ひいばあちゃんとふうせん


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第3回「児童ペン賞」と「児童ペン新人賞」の贈呈式
                   (懇親会を含む)

日 時: 12月1日(金)19時〜21時・中野サンプラザ15F エトワール
                      (受付: 18時20分から ・ 会費:8,000円 )

        * 児童文学に関心のある一般の方の、ご参加も歓迎します。

連絡先
:  213-0001 川崎市高津区溝口2-13-23-501 日本児童ペンクラブ

                             メール: rxp11242@nifty.com



第2回「児童ペン賞」贈呈式の様子   2016年12月2日  中野サンプラザ


  鈴木茂夫会長(開式と挨拶)         漆原智良顧問(受賞作について)                       受賞者の皆さま
     写真: 重光 純

                                 記念撮影


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